デジタル技術の活用及びDX推進の取組状況

社会への影響

新型コロナウイルスの影響により、教育分野においては「学びを止めない」を合言葉に、オンライン授業等のデジタル技術の活用が一気に加速しました。その結果、オンライン教育が一般的なものになるなど、教育の教務分野におけるDX化やエデュテックに対する理解は、生徒・保護者はもちろんのこと、学校や塾などの教育機関においても一般的になりました。教育業界において、DXというキーワードはまさに今、スタートラインに立っています。
一方で、教育業界のマーケティング分野においてはデジタル技術の活用やDXが未だ推進されていません。特に学習塾を中心とした民間教育機関は、小規模事業者が多く、また経営者の高齢化に伴い、デジタル技術に対する理解が進んでいません。
当社は教育業界のマーケティング領域におけるデジタル技術の活用、DX化をビジネスの主軸とすることで、教育業界のマーケティング分野のDX化に貢献してまいります。

ビジョン

「アコガレを再生産する。」
当社は、人間の行動や努力はアコガレが起点となっていると考えます。
先人へのアコガレ=私もこうなりたい。という欲求が各々の行動を促し、努力を加速させ、人生をより豊かにするものと確信しています。
当社はインターネットやデジタル技術を活用し、場所・時間問わず、アコガレを再生産することで、より多くの人々の人生をもっと鮮やかなものにしてまいります。

戦略

ウェブマーケティング事業

デジタル技術の活用・DX化が未だ推進されていない、教育業界の「マーケティング領域」において、DX・ウェブのノウハウを活用したマーケティングサービスを提供します。
そのの結果、多くの学生が学習塾・予備校に入学し、努力を重ねることにより人生を開花させ、そのストーリーを発信することで、アコガレを再生産してまいります。

メディア事業

アコガレを再生産するプラットフォーム「ウカルメ」を軸に、高校生から大学生、社会人に至るまでのライフスタイルの分岐点に選択肢を与えるサービスを展開します。
インターネット・デジタル技術を活用して展開することで、地域間の情報格差の解消に貢献します。
また、ウェブマーケティング事業によるマーケティング支援の結果、人生を開花させた先輩たちのストーリーを当社メディア「ウカルメ」で発信することで、アコガレを再生産してまいります。

エデュテック・DX事業

教育業界のDXはスタートラインに立ったばかりです。
当社のデジタル技術の活用ノウハウをサービスとして民間教育業界に展開することにより、教育業界のDX化をより一層加速させてまいります。

組織体制

代表取締役 市川巳博
CIOを新規採用し、DX・デジタル技術の活用をベースとする組織を構築いたします。

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